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香港英語が世界英語に与えた影響とユニークな表現

  • Writer: ANDY CHUM アンディ チャム
    ANDY CHUM アンディ チャム
  • Jun 19
  • 2 min read

香港は長いあいだ英国統治下にあり、さらに広東語と英語が日常的に交わる国際都市です。そのため「香港英語(Hong Kong English)」は独自の発展を遂げ、近年は世界の英語にも影響を与えています。2016年にはオックスフォード英語辞典(OED)が香港由来の英語を多数収録し、その存在が国際的に認められるようになりました。


国際的に知られる香港英語の表現


  • Add oil!(加油)応援や励ましの言葉。「がんばれ!」という意味で、スポーツやSNSでも広く使われています。

  • Dim sum bond(点心債)香港市場で誕生した人民元建ての債券。国際金融の場で標準的な用語になりました。

  • 飲食文化に関する言葉yum cha(飲茶)、char siu(叉焼)、*milk tea(香港式ミルクティー)*などは、今や世界のフード記事で頻繁に登場します。

  • Shroff(收費處)駐車場や病院で使われる「料金支払い所」。香港特有の看板用語ですが、辞書にも載るまでになりました。

  • Wet market(街市・生鮮市場)香港や東南アジアで使われる「青果・鮮魚市場」。世界の報道で一般的に使われています。

  • Taipan(大班)広東語「大班」から生まれた「大企業のボス」を意味する言葉。歴史的に中国沿岸の貿易から英語に取り入れられました。

  • Long time no see / chop-chop など簡潔なフレーズは、中国沿岸のピジン英語を通じて世界標準の英語表現になりました。


まとめ

香港英語は、食文化の言葉から金融用語、さらにはユニークな日常表現まで、さまざまな形で世界に広がっています。背景には「広東語 × 英語 × 国際金融都市」という特異な歴史的文脈があり、その融合が国際英語の一部として定着したのです。


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